院内の様子と設備

環境・空間へのこだわり

こだわりの審美歯科治療をメインに行う当院では、口元の美しさを実現するだけでなく、医院自体の建物と環境にもこだわっています。
ご来院いただく患者様に少しでも「美」を感じていただけるよう、トータルで調和のとれたあらゆる審美に努め、調度品ひとつにも気を配り選定しています。

外観

外観は当院の「顔」そのものです。最初に患者様をお迎えするエントランスは、温かみがあり落ち着いた印象のアイボリー系の色調と、安らぎと癒しをもたらす植物のグリーンを配しました。通りに面して大きく設けたガラスの扉と窓は、プライバシーを確保しつつ開放感を創出。少しでも明るい心持ちで躊躇なくお入りいただけるよう、雰囲気を大切にしています。

受付・待合スペース

受付・待合スペースには、欠かすことなく四季折々の生花を飾っています。お花の可憐な姿や香りにリラックスしていただけることと思います。また、院内は整然とシンプルに。患者様にとって余計なものは極力目に触れないよう収納等を工夫し、すっきりとした気持ちで診療をお受けいただけるように配慮しています。また、そうすることにより私たちスタッフ自身も診療に集中することができます。

分院について

そして、本院に隣接する新しい診療スペース（分院）は、あらゆる面で「一歩進んだ診療」が叶えられるよう、さらなるこだわりを持って設計されました。外観は患者様のプライベートに徹底配慮し、あえて院内が見えない造りに。

カウンセリングルーム

診療が始まるまでお待ちいただく待合室兼カウンセリングルームは、座り心地のよいソファ、柔らかに足元を包む絨毯、心が和む間接照明、そしてテーブルや壁も落ち着いたブラウンの色調に統一し、診療前の緊張感が和らぐ寛ぎのスペースとなっています。

個室特別診療室

診療室は個室でユニットは1台のみ。ご来院いただいている時間は、最初から最後までほかの患者様とすれ違うことがなく、お一人の患者様のためだけの空間となっていますので、ストレスを感じることなく診療に臨んでいただけます。診療室は広々としたスペースで圧迫感がなく、ゆったりと。65インチの大型モニターを導入し、レントゲン写真や口腔内写真を使ってお口の状態や治療の内容を丁寧に分かりやすくお伝えすることができます。

照明・ヒーリングミュージック

照明は温かみのあるLEDライトと間接照明を採り入れ、調光に関しても患者様お一人おひとりの気分に合わせて調節させていただいています。また、治療をお受けいただく際、多かれ少なかれナーバスになられている患者様もいらっしゃいます。副交感神経を刺激するリラクゼーション効果の高いヒーリングミュージックを流すことにより緊張を解きほぐし、心身ともにリラックスしていただけるように努めています。

予防専用フロアについて

交差点角地に位置する予防専用フロアは、視認性がよく、すぐにお分かりいただけることと思います。
白・ベージュ・緑を配した外観は、安心感を与えています。院内はゆったりとした完全個室空間でリラックスして予防・メインテナンス診療をお受けいただけます。

院内

本院のデザインコンセプトを受け継ぎつつ、新しいトレンドを組み入れた白を基調とした明るい雰囲気に仕立て上げました。
また、緊張を和らげるヒーリングミュージックやアロマディフューザー、足音の聞こえにくい防音設計も施しています。明るい院内でありながらも心が落ち着く空間となっています。

診療チェア

美容室の椅子も手掛けるタカラベルモント社製の診療チェアを導入。ゆったりした柔らかい座り心地、歯科には珍しいひじ掛けもあり、身体がリラックスできる設計となっています。
どうぞごゆっくりとクリーニング施術をお受け下さい。

最新の換気システム

コロナ時代において、患者様が安心して施術をお受けいただけるように、従来の感染対策や衛生管理を予防専用フロアではさらに進化させています。
部屋ごとに独立して換気を行うことのできる最新の換気システムを導入しており、どの場所でも常に新鮮な空気が循環するようになっています。

総合的な審美への思い

本院と分院の役割は少し異なり、外観や設備・空間的に違いはありますが、審美的な観点や患者様に対するホスピタリティは等しく同じものと考えています。そういった思いから、本院に続き、分院も同じデザイナーに手掛けていただきました。『審美』の本質を見極め総合的に追求する当院へ、どうぞ安心してご来院ください。

設備・機器

ハンドピース滅菌器「DACユニバーサル2」の導入

ハンドピース専用の滅菌器です。ハンドピースの外側だけでなく、手作業では難しい内部の洗浄まで確実に滅菌・洗浄することができます。世界でも最先端の滅菌システムであるDACユニバーサル2はウイルスや細菌感染から患者様をお守りします。

マイクロスコープ（歯科用顕微鏡）の導入

マイクロスコープ（歯科用顕微鏡）を用いることで、20倍に拡大した視野で治療を行うことが行うことが可能です。これにより感や経験に頼った肉眼での治療と比べて、格段に精密な治療ができます。根管治療の成功率を高めること、高倍率での治療が可能なので歯を削る量が少なくて済むこと、精度の高い治療ができ歯の寿命が延ばすことができるなど様々なメリットを得ることができます。

歯科用3D-CTの導入

歯科治療において診査診断はとても重要です。なぜなら、最適な治療計画を立案できるかどうかは、いかに的確な診査診断が出来るかにかかっているからです。CTの導入によってより精度が高く的確な診査診断が可能となりました。通常の２次元レントゲンでは見ることのできなかった情報を３次元的により詳細に得ることができるので、インプラント治療、親知らずの抜歯など外科手術はもちろんのこと、歯科治療をより安全かつ的確に行うことができます。

高性能拡大鏡「サージテル」の導入

当院では世界最高倍率の10倍の高性能拡大鏡を使用しており、人間の肉眼では判断しにくい詳細な部位でも、細かい治療が可能になります。外科は英訳では「サージェリー」、読んで字のごとく、当院ではとくに繊細な外科処置を必要とする歯周外科においてこのサージテルを多く使用しています。