▲子どもの矯正「ビムラー矯正」
当院では、子どもの矯正治療に、取り外し式の機能矯正装置「ビムラー矯正」を取り扱っております。夜寝る時と日中の2~3時間程度の使用により、噛む力や舌・唇の力など本来のお口の筋肉の力を利用し、歯を動かす矯正治療です。
受け口、出っ歯、がたがた・でこぼこの歯並び等、お子さんの歯並びや咬み合わせが気になるといった方はお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。
当院の院長はビムラー矯正を日本中に広めたインターナショナル矯正学会日本代表・岩附 勝先生に直接指導とトレーニングを受けております。
ビムラー矯正(機能矯正)とは
▲MUH (ムーアプライアンス)
▲Bionator (バイオネーター)
▲Bio Block (バイオブロック)
▲Bimler (ビムラー)
ビムラー矯正は、ドイツのビムラー博士によって開発された機能矯正装置の一つで、1946年に開発され、日本国内においても長い歴史があります。
顎の成長・発育や飲み込む時や歯ぎしりなどの普段から自然に行われている筋肉の動きを利用し、徐々にゆっくり動かすので、痛くなく無理のないお子さんに優しい治療法です。
床矯正(しょうきょうせい)との違い
子どもの取外し式矯正装置の中では、床矯正が広く知られており一般的な治療方法です。しかし床矯正は、症例が限られ、お口の筋力の訓練も必要になる場合があります。
ビムラー矯正はお子さんが意識してお口の訓練をするのではなく、装置が勝手に噛む力を上げて歯を徐々に動かし歯並びを治すという点が、床矯正とは異なります。
同じ取外し式で見た目が良く似ていても、ビムラー矯正はこれまでの床矯正とは治療の理屈が違い、徐々に認知され注目を集めている子どもの矯正歯科治療方法です。
適正年齢は、おおよそ4~12歳頃です
最も適切な治療開始年齢は4~8歳ごろで、個人差はありますが、この頃から治療をスタートすると、最もお子さんがストレスを感じず、早く綺麗に治る可能性が高くなります。上記以外のご年齢でも不可能ではありません。
料金は、治療スタート時のご年齢や難易度により異なりますので、詳しい診査・診断後にご説明させていただきます。
メリット・デメリット(長所・短所)
メリット |
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デメリット |
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料金表
※下記料金は消費税込みの表示です。
CT検査(セファロ撮影)※必要に応じて
5,500円 |
小児矯正
小児矯正基本料 | 440,000円 |
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調整料(毎回) | 3,300円 |
型採り | 5,500円 |
紛失、破損による再製作(初回のみ免除、2回目以降) | 33,000円 |
保定装置
上下全顎 | 44,000円 |
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片顎 | 22,000円 |
6歯以内 | 11,000円 |
初診カウンセリングのみ(30分程度)
3,300円 |
一般歯科検査
保険適用3,000円程度 | |
※虫歯や歯周病が著しく進行している場合は矯正治療が難しくなる場合がございます。矯正治療にふさわしい状態にあるかどうかを最初に確認いたします。 一般の虫歯、歯周病検査として、レントゲン写真、口腔内写真を撮影させていただき、同日に上下全体の歯型もお取りいたします。 |
診断結果(30分程度)
3,300円 |
便宜抜歯
永久歯1歯(投薬料込) | 5,500円 |
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永久歯智歯1歯(投薬料込) | 11,000円 |
乳歯 | 保険適用(世田谷区の小児は無料) |
診断書
診断書発行手数料(矯正治療において病名がつく場合のみ) | 5,500円 |
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